顔のたるみの原因と対策方法


いつまでも若々しくキレイであり続けたいというのは女性共通の願いですよね。

しかし、そんな願いと裏腹に、年齢を重ねて気になり始めるのが、顔のたるみやシワなど肌の弾力の低下ではないでしょうか。

何気ない日常の中で“ハイ!チーズ”と撮った写真に、思わず愕然とすることはありませんか?

ここでは、加齢とともに気になる「顔のたるみ」の原因や改善策について、お話ししましょう。

 

そもそも、顔のたるみっていつから始まるの?

お肌の老化っていつから始まるのか知っていますか?

体力の衰えとともに、ある日突然、ガクンと年をとってしまうような気がしますが、実際には、成長のピーク時と呼ばれる15〜17歳を境にお肌の老化は、少しずつ始まっているのです。

顔の中で特にたるみやすいところは、目元や口の周りなどがあげられます。

おいしいものを食べたり、笑ったり泣いたりと、忙しく動く目や口元は、顔の中でも筋肉が集中している箇所。一般的にこれらの筋肉を表情筋と呼んでいます。

ほんの小さなことでも手を叩き、口を開けて喜んでいた若い時に比べ、感情の起伏(きふく)がなくなる分、表情が乏しくなり、顔の筋肉が動かなくなってくるのも、たるみの原因の一つと言われています。

特にデスクワークなど一人パソコンに向かって黙々と仕事をこなすタイプの人は、表情筋の衰えに注意が必要でしょう。

 

顔のたるみ!肌の弾力の低下の原因は何?

表情筋の衰え以外にも、顔のたるみの原因として紫外線の影響があげられます。

太陽の光から照らし出される紫外線に当たることで、皮膚組織の深層部分にある遺伝子が傷つけられてしまうのです。

肌の弾力を保つ皮膚深層の部分は、コラーゲン線維やエラスチン線維と呼ばれ、一般的にこれらは肌にハリを与えてくれる組織です。

しかし、紫外線により傷つけられると一気にその弾力は崩れ、シワやたるみの原因となってしまいます。

季節や天気に関係なく1年中降り注ぐ紫外線にはUVA波、UVB波、UVC波と3つの種類があります。

特にたるみの原因を作り出すUVA波は、窓ガラスやカーテン越しでも通り抜ける強力なもの。年齢を重ねて潤いのバリアがない乾燥気味の肌は、悪影響を受けやすいので、日常のUVケアを怠らないよう、毎日のちょっとした心がけが必要です。

 

顔のたるみストップ!生活習慣を見直すことで“たるみ”の進行を防ぐ

若い時には腹筋でしまっていたお腹周りも、歳を重ね筋力の低下と共に、たるんでしまいますよね。これは身体に限ることではなく、顔にも同じことが言えます。

新陳代謝の衰えや、目や口元の筋肉の退化によって皮下脂肪の肥大化が進み、やがてそれは重力によって垂れ下がってしまうのです。しかし、この筋肉の退化など内的要因は、生活習慣を少し変えることで改善できます。

それらは特別なことではなく、毎日の生活に明日からでも実行できるものばかり!さっそく、いくつかご紹介しましょう。

まずは、肌の深層部であるコラーゲンの育成のために必要なタンパク質や、果物や野菜から摂取するビタミンなどを積極的に摂るようにします。もちろん、せっかく摂り入れたビタミンを破壊してしまう喫煙はすぐに辞めること。また、肌の再生や筋肉の育成に必要な成長ホルモンを促すためにも、良質な睡眠がとれるような規則正しい生活も心がけたいところです。

 

顔のたるみの原因

顔のたるみの原因は紫外線という外的要因や、生活習慣からくる内的要因があります。

いつまでも若々しい美肌を保ちたいなら、毎日のちょっとした心がけが大切です。肌には紫外線防止のクリームで潤いを絶やさず、規則正しい食生活や就寝をこころがけましょう。

どれも忙しい現代社会では、うっかり忘れがちな事かもしれません。しかし、ほんの小さな毎日の積み重ねが、将来のあなたに笑顔を与えてくれるでしょう。

 

顔のたるみを解消したい!

年齢を重ねるごとに気になる顔のたるみ。

メディアなどでも取り上げられ、解消法が色々紹介されていますよね。話題になっている顔の筋肉に沿って血流を促すマッサージも、力の加減によっては、より深いシワやたるみをつくり逆効果になるとも言われています。

顔の内側にある筋肉を鍛えることでたるみを解消する方法や、たるみを解消してくれる食べ物についてご紹介していきましょう。

 

たるみの原因となっている顔の筋肉はどれ?

一般的に肌の老化は、長い年月をかけて微妙に変化するものです。

特に、顔の中でたるみやすく目立ってしまう箇所は、目の周りや頬、口元などがあげられます。

目には眼輪筋、口には口輪筋、頬には頬筋、とそれぞれ目や口、顔全体を囲むように筋肉がついています。これらの筋肉は表情筋と呼ばれ、身体の筋肉同様、使わないと少しずつ衰え萎縮し始めます。やがて、縮んだ筋肉で支えきれなくなった脂肪や、筋肉の欠如によりリンパの流れに滞りが起き、むくみやたるみを引き起こす原因になってしまうでしょう。

しかし、年齢とともに老いるのは仕方ないと諦める必要はありません。筋肉は何歳になっても鍛えれば持ち直してくれるもの。筋肉が再生されることで、血行も良くなり顔のたるみが減るだけでなく、お肌のハリやツヤも感じ取ることができるでしょう。

 

毎日の隙間時間でできる!簡単な“顔のたるみ解消エクササイズ”を紹介します。

  • 目の周りの筋肉

1.額にシワができないように手で押さえ、目が飛び出さんばかりの勢いで見開きます。まばたきをせず3秒キープしたら、ゆっくり元に戻しましょう。この思いっきり視界を広げるエクササイズは疲れ目にも効果があります。5〜10回を目安におこなってみましょう。

 

  • 口の周りの筋肉

1.風船をふくらますように口先を閉じたまま、頬を膨らませます。頬が少し痛いくらいの力で5秒間キープしたあと、ゆっくりと空気を吐き出し元の状態に戻します。3〜5回繰り返して行いましょう。

2.上唇から口角にかけて、上唇挙筋を鍛えるエクササイズです。

上と下の唇を吸い込むように口に巻き込み、そのまま微笑むように口角を上げていきます。頬が少しピリピリする状態で5秒キープ。普段意識して使わない筋肉をしっかり鍛えましょう。

 

  • 顎の筋肉

顔から首にかけてあるオトガイ筋、オトガイ横筋と呼ばれる筋肉を鍛えるエクササイズです。加齢と共に気になる二重顎のたるみを解消してくれます。

まず肩の位置を動かさないように両手の指先を肩に置き、ゆっくりと天井を仰ぎましょう。視線を天井に向けることで、首の前が気持ち良く伸びます。さらに視線を動かさないようにしながら、下顎を突き出すようにして5秒間キープし、首の前だけでなく顎の下がしっかり伸びているのを感じましょう。

 

どのエクササイズも座ったままできるエクササイズばかりです。デスクワークの気分転換として、ぜひ日課にしてみませんか?

 

老化現象のシワやたるみに効く食べ物とは?

人間は年をとると、鉄が錆びるように酸化していきます。白髪が増えたり、視力が落ちたりするのも、活性酸素が増え身体が酸化することが原因と言われています。

活性酸素が増えてしまう原因は、紫外線や生活習慣、また毎日摂取する食事に残留する農薬などが挙げられます。このような身体のサビといわれる活性酸素から身体を守るためには、抗酸化力を高めることが一番。オススメなのはビタミンEを多く含む食品を食べるように心がけることです。

この栄養素を多く含む食べ物には、うなぎやアボガド、アーモンドなど良質な油を含むものが多いのが特徴です。ヨーグルトにアーモンドをかけて食べたり、サラダにアボガドを刻んで散らすなど、少しアレンジを効かせるだけで、美味しくたるみに効く食べ物を摂取することができます。

 

顔のたるみを解消するために

顔がたるんでしまうのは、老化現象のひとつだから…と諦めてしまう前に、毎日の小さな積み重ねで、解消できる簡単な方法があります。デスクワークの気分転換にできる“たるみ解消エクササイズ”や、身体のサビを取り除き、身近にある抗酸化力を高めるビタミンEを多く含む食べ物を意識してとるようにしてみましょう。

最近は手軽にビタミンEが取れるサプリメントも市販されていますので、それらを毎日の食事と一緒に摂り入れてみるのも良いですね。

 

ツボで顔のたるみを対策!

医学には西洋医学と東洋医学のふたつがあります。現代の先進医療や外科手術など、外側から身体を治癒する西洋医学に対し、病気の原因を探りながら、漢方薬やツボ押しなどで症状を改善させ、身体の内側にアプローチをかけていくのが東洋医学です。

この東洋医学のツボ押しに焦点を当て、顔のたるみに効くツボをいくつかご紹介していきましょう。

 

そもそもツボってなに?

東洋医学の考えでは、私たちの身体に気やエネルギーが流れる経路があると考えられています

ツボとは、その全身に張り巡らされた経路に点在するもの。このあまり聞きなれない経路やツボをわかりやすく説明すると、経路は東洋医学で『気』や『リンパ液』などの通り道として考えられており、その経路のつなぎ目が『ツボ』と呼ばれているのです。

このツボを押すことでそれぞれの反射区の働きや血流がよくなり、疲れやむくみまでも、気持ちよく解消してくれます。全身に約350ものツボがあると言われており、その中には『顔のたるみに効くツボ』もいくつかあります。

加齢による顔のむくみや、目の下のたるみが気になるようであれば、早速ツボ押しに挑戦してみましょう。ツボ押しには木製やプラスチックなどで作られたグッズも市販されていますが、デリケートな顔には、力を加減調整ができる指先を使って行うのが良いでしょう。

押す強さは、イタ気持ち良いくらいがベスト!強く引っ張ったり、こすったりするとたるみの原因となるので注意が必要です。

 

まずはチャレンジ!小顔に効くツボの押す箇所と押し方について

  • 上廉泉の押し方 小顔をキープしたいなら、リンパの流れを整え、むくみを取るのが一番です。小顔効果のツボ『上廉泉』は、顎骨の下の少し凹んだ部分にあります。顎を上げ首の前を伸ばしながら、親指の腹で、ゆっくりツボを押し上げましょう。2秒間隔で押したり緩めたりを繰り返しながら、リズムをつけて刺激を与えていきます。

 

  • 頬車の押し方 『上廉泉』のツボと同じように小顔効果の期待できるツボに『頬車』というツボがあります。耳たぶの下から、フェイスラインにつながる1cmほど内側にあるツボです。親指の腹を使い、少し痛いくらいの強さで”グッ“と押していきましょう。

 

 

目や口元周りのむくみに効くツボ!その場所と押し方とは

  • 魚腰の押し方 『魚腰』のツボは目の周りのむくみに効き目があります。特に一気に老け顔の印象を作る目の下のたるみには、目に見える効果が期待できるでしょう。『魚腰』のツボは、眉毛中央のすぐ下にあるくぼみです。机に肘をつくようにして、親指を眉毛中央の少し下にあて押し上げるように圧を加えていきましょう。

 

  • 球後の押し方 目の周りのむくみやたるみだけでなく、デスクワークなどで酷使した目の疲れを癒してくれます。ツボの場所は、黒目の下から目尻にかけた骨のくぼみにあります。人差し指の腹を横にして、ジンワリと撫でるように押していきましょう。目の周りの皮膚はとても薄いので、引っ張ったり、こすったりすると、さらなるシワやたるみにつながってしまいます。肘をついて優しく圧をかけるように押してみましょう。

 

  • 巨りょうの押し方 顔全体のむくみを解消してくれます。黒目の下からまっすぐに伸びたラインと小鼻の横から真横に引いたラインの交差するに位置したツボです。人差し指の腹をつかってゆっくり押していきます。痛気持ちいいところで3〜5秒間キープしてください。たるみを解消してくれるだけでなく、外気の乾燥から肌を守る張りやツヤを与えるためための皮脂分泌を促すツボでもあります。

 

  • 地倉の押し方 口角からフェイスラインに向かって指先一本分、外側にあるツボです。人差し指か中指の腹を使って、歯茎に押し込むようにゆっくり押していきます。このツボは口周りのしわやたるみに効果があります。

 

顔のたるみに効くツボまとめ

顔のたるみにダイレクトに効いてくれるツボの押し方やその効果についてご紹介してきました。経路のツボは刺激することで、血行不良の改善にもつながります。どれも刺激を与えすぎないように、痛気持ち良い圧力でジンワリと押してあげましょう。

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